1957(S32)年にデビューした初代から数えて8代目となるスポーティセダン
1957(S32)年にデビューした初代から数えて8代目となるスポーティセダン。先代が居住性と走行性能の両立を目指したのに対して、このR32は明確に走りにこだわったモデルだ。4ドアモデルながら後席の居住性にやや難があり、販売台数では大きなハンディとなった。だが、4輪マルチリンクサスペンションなどクーペと同じメカニズムを備え、走りは普通のセダンとは一線を画す。エンジンは伝統の直6を搭載。2Lは215psを発生するターボに加えDOHCとSOHCを、さらに1.8Lの直4もラインナップ。ミッションは5MTと4AT。駆動方式はFRと2Lに4WDモデルが設定される。(1989.5)
- ボディタイプ
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セダン
- ボディサイズ
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4580×1695×1340, 4580×1695×1360
- カラー
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クリスタルホワイト, 白, ダークブルーパール, 紺色, 青色, ジェットシルバー, シルバー, レッドパールメタリック, 赤色, グレーメタリック, グレー, ライトメタリック, ホワイトパール, ライトブルーメタリック, ブラックパールメタリック, 黒, ダークグリーンメタリック, 緑色, ジェットシルバーメタリック
ボンネットやフロントグリル、ヘッドライトなどフロント回りのデザインをクーペ専用に変更。セダンとの違いを明確にした。デュアルSRSエアバッグを標準化するとともにステアリングのデザインや、センタークラスターも変更された。(1996.1)
ファミリアの1クラス上のレンジをカバーする、ミドルクラスのスポーティでコンパクトな4ドアクーペ。前後のオーバーハングを切り詰めたフォルムは、躍動感にあふれたスポーティなムードを演出。5ナンバーサイズギリギリまで広げられた全幅と、4.3mを切る全長の組み合わせはスポーツカー的な佇まいすら感じさせる。搭載されるエンジンはファミリアなどに搭載されるものを改良してパワーアップした1.8Lの直4と2LのV6の2種類。ミッションはロッド式の採用でダイレクトな操作感を味わうことが可能な5MTと、変速時のエンジントルクなどをコントロールする電子制御4ATが設定される。(1993.8)
3.5Lモデルのエンジンがクーペと同じ3.7L V6に変更。ミッションもMTモードを備えた新開発7ATとなっている。2.5Lモデルのエンジンとミッション(5AT)は従来通り。ドアミラーのデザインがクーペと同様となり、SRSカーテンエアバッグシステムなどが標準設定された。(2008・12)
オープンカーのロードスターがベースの2シータースポーツクーペ。オープンモデルの上に単にクーペパネルを被せるのではなく、車体構造から見直してクローズドボディとしたのでボディ剛性は高い。それでいて重量増は約10kgにとどまっており、ロードスター譲りのFRライトウェイトスポーツの走りが堪能できる。エンジンは1.6Lと1.8Lのともに直4。ロードスターの1.6SPに相当するクーペ、そして1.8ベースとなるタイプSの2モデルが用意され、それぞれ5MTと6MTが組み合わされる。発売当初は限定で5ATを搭載したタイプEなどもラインナップしていた。(2003.10)
ボンネットやフロントグリル、ヘッドライトなどフロント回りのデザインをクーペ専用に変更。セダンとの違いを明確にした。デュアルSRSエアバッグを標準化するとともにステアリングのデザインや、センタークラスターも変更された。(1996.1)
セダンに遅れること1年半、ファン待望のクーペモデルが登場した。基本的なプラットフォームはセダンと同様だが、ボディは全長と全高が短く、その一方で全幅は広くなっているため、外板パーツはほぼ別物。リア回りのコンポーネンツはフェアレディZ譲りのものが使われるなど、名前こそ同じだがセダンとは一線を画したスペシャルモデルとなっている。乗車定員もセダンの5名に対し4名となる。エンジンは3.5LのV6を搭載。ミッションは5ATのほか6MTも用意される。キセノンヘッドランプやVDCが全車標準となるほか、上級モデルのプレミアムには本革シートが装備される。(2003.1)
米で大成功を収めたG35クーペの後継モデル。外観はロングノーズ、ショートオーバーハングをもつ、ロー&ワイドなFRクーペらしいデザインだ。クーペ専用パネルで構成され、流れるようなライン、フェンダーの張り出しなどでスポーティさを増した。スポーツグレードには開口部が3分割されたバンパーや専用スポーツキャリパー付き19インチホイールも装着される。新開発3.7LエンジンはVVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)を採用。高回転まで滑らかに回り、出力や環境性能も向上した。前後のタイヤ切れ角を調整し安定や運動性能に寄与する、日産独自技術の4WAS(4輪アクティブステア)をスポーツグレードに標準装備。(2007.10)
クーペの流麗なスタイルとSUVの万能性を両立させた高級スポーツSUV。V6 3.7L DOHCエンジンは2400〜7000回転で最大トルクの90%を発揮。力強さと扱いやすさの両立が図られている。停止中にエンジンの駆動力をミッションへ伝えないようにし、燃費を向上させるN(ニュートラル)アイドル機能を採用。環境への配慮も図られている。カーウイングスナビゲーションシステムは標準装備。一部グレードには、安全性を高める「駐車ガイド機能」「フロント/リアワイドビュー機能」などをプラスした進化型のアラウンドビューモニターも採用されている。(2009.7)
1987(S62)年に登場したクライスラーのミドルサイズスペシャリティクーペ。特徴的なリトラクタブルヘッドライトの採用によりいかにもアメリカ車らしいダイナミックでインパクトのあるルックスに仕上げられている。1989(H1)年にはドライバーズエアバッグや4輪ディスクブレーキ、フォールディング式のリアシートバック(背もたれ)機構を標準装備にするなど、当時にしてはなかなか充実した装備を誇った。オプションで18通りに制御できるパワーシートを選択することもできた。150psを発生する2.5Lの直4ターボエンジン搭載に合わせて、タイヤの大径化やサスペンションの見直しなども図られている。クーペモデルのほか、コンバーチブルモデルもある。日本導入モデルはいずれも3ATとした。(1989.1)