そのデビューは1975(S50)年にまで遡る
そのデビューは1975(S50)年にまで遡る。実質的にはEタイプの後継モデルとなるスポーツクーペであった。独特な背の低いプロポーション、ウッドと革で仕上げられた豪奢なインテリア、ハイパフォーマンスなエンジン、粘りつくハンドリングなど、これぞジャガー流スポーツの真骨頂といえるだろう。ミニマムサイズながら後席+2シータータイプとなる。駆動方式はFR。搭載されるパワートレインは伝統の226psの4Lの直6DOHC+4ATと古き良き時代の産物である284psの5.3LのV12SOHC+3ATの2種類で、ハンドル位置は時代によって左右選ぶことができた。(1989.10)
- ボディタイプ
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クーペ
- ボディサイズ
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4765×1795×1260
量販グレードに搭載している4気筒エンジンを従来の1.9Lから2Lの新開発エンジンにスイッチし、ステップトロニック付き5ATも採用した。またクーペやカブリオレとの差別化を図り、曲線貴重のヘッドライトを採用、リアバンパー及びコンビネーションライトのデザインも変更されるなどのフェイスリフトが施されている。(2001.10)
4.0クーペ、V12クーペとも代替フロン(R134a)対応のエアコンデショニングシステムの採用のほか、助手席エアバッグが標準装備化されている。(1993.10)
とても豪華な2シーターの大型オープンモデル。ベースとなるクーペのデビューは1975(S50)年だが、コンバーチブルが加わったのは1988(S63)年のこと。電動フルオープントップを備え、その開閉時間は約12秒、と驚くべき速さであった。独特な背の低いプロポーション、ウッドと革で仕上げられた豪奢なインテリア、ハイパフォーマンスエンジンなど、これぞジャガー流スポーツの真骨頂である。パワートレインは伝統の226psの4Lの直6DOHC+4ATと古き良き時代の産物である284psの5.3LのV12SOHC+3ATの2種類で、ハンドル位置は時代によって左右選ぶことができた。(1989.10)
オープンボディのZ3ロードスター2.8をベースにしたスポーツクーペが登場。ロードスター同様の拡大エアインテークを持つフロントスポイラー、ダブルスポークタイプの16インチホイールなどを装備。オプションで電動ガラスサンルーフが設定されている。(1998.10)
1998(H10)年に発売されたE46セダンとプラットフォームを共通するクーペをベースにルーフを切り取ったカブリオレは2000(H12)年8月に発売された。フロントからAピラーまではクーペと共通で、ウエストラインやAピラーから後方の部分はカブリオレに専用のデザインとなる。ルーフは3層構造のソフトトップで25秒で開閉する電動式。インテリアはクロームリングのメーターや新デザインの3本スポークステアリングホイールなどが特徴だ。室内には4人分のシートが用意され、横転時にロールバーが立ち上がるなど、安全性を確保している。エンジンは3Lの直6で、これを縦置きに搭載し、後輪駆動する。(2000.8)
長寿モデルであったビッグクーペ、XJ-Sの後継としてデビューしたXKシリーズ。往年の名シリーズ・XKの名前を与えられ甦った、その名に恥じないGTカーだ。低く長く延びるサイドラインに薄いキャビンが塗られるように重なったクーペスタイル。インテリアもクラシックなウッドインパネスタイルに丸いメーターの穴が開けられ、それを上質のレザーで覆っている。搭載されるエンジンはV8のみ。前ダブルウィッシュボーン後ウィッシュボーンのサスペンションから生み出すハンドリングは、古典的だが味わい深い。XJセダン同様、スーパーチャージャーの付いたXKRというハイパフォーマンス仕様が人気だ。(1996.11)
BMW初となるリトラクタブルハードトップモデル。エレガントなスタイリングと完全な4シーターを実現するため、ルーフは3分割構造とされた。コンパクトに収納できるのも特徴で、オープン時で210Lものトランク容量を確保している。ルーフ以外は基本的に3シリーズクーペと同仕様。ただしシートには6色のカラーバリエーションを用意する。さらに、赤外線を反射する特殊な顔料、サン・リフレクティブ・テクノロジーを世界初採用。オープン時の赤外線によるレザーのダメージを軽減すると同時に、温度上昇を抑え、オープン時の快適性を向上させた。エンジンはE90型3シリーズ最強の3L直噴ツインターボを搭載する。(2007.2)
ジャガーブランドのフラッグシップスポーツカーがXK。1948(S23)年に発表されたXK120をルーツとし、スポーツカーメーカーとしての伝統を受け継ぐモデルだ。美しくて速いクルマを目指して開発され、リアにハッチバックドアをもつ2ドアクーペのボディはXJと同じアルミ製のモノコック。これによって大幅な軽量化と剛性アップを実現した。エンジンは4.2LのV8気DOHCで、電子制御6速ATと組み合わされる。豪華な内装の仕様はジャガーらしいもので、ほかに衝突時に浮き上がって歩行者を保護するボンネットフードなど先進的な安全装備の数々も採用されている。(2006.7)
長寿モデルであったビッグクーペ、XJ-Sの後継としてデビューしたXKシリーズ。往年の名シリーズ・XKの名前を与えられ甦った、その名に恥じないGTカーだ。低く長く延びるサイドラインに薄いキャビンが塗られるように重なったクーペスタイル。インテリアもクラシックなウッドインパネスタイルに丸いメーターの穴が開けられ、それを上質のレザーで覆っている。搭載されるエンジンはV8のみ。前ダブルウィッシュボーン後ウィッシュボーンのサスペンションから生み出すハンドリングは、古典的だが味わい深い。XJセダン同様、スーパーチャージャーの付いたXKRというハイパフォーマンス仕様が人気だ。(1996.11)