M・ベンツとクライスラーの共同作業によって生まれたクロスファイアのオープンモデル
M・ベンツとクライスラーの共同作業によって生まれたクロスファイアのオープンモデル。M・ベンツの初代SLK320のメカニズムを流用して仕立てられたクーペモデルと並行して開発されたので、基本的なオープン性能にぬかりはない。スタイリングはクーペ同様、最近のクライスラーのデザイントレンドであるレトロモダン調に仕上げられた。独創的なリアセクションをもっていたクーペとは対照的に、オープン時のスタイルは2シーターロードスターの定石に沿ったものだ。2個のロールバー後方には、トノカバーと一体となるフェアリングが見え、その出で立ちはなかなかにスポーティである。インテリアデザインはクーペ同様奇抜なものだが、明るいボディカラーが似合うのがロードスターモデルらしい。(2004.8)
- ボディタイプ
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オープン
- ボディサイズ
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4060×1765×1315
- カラー
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ブラック, 黒, サフィイアシルバーブルーメタリック, シルバー, 青色, アラバスターホワイト, 白
1987(S62)年に登場したクライスラーのミドルサイズスペシャリティクーペ。特徴的なリトラクタブルヘッドライトの採用によりいかにもアメリカ車らしいダイナミックでインパクトのあるルックスに仕上げられている。1989(H1)年にはドライバーズエアバッグや4輪ディスクブレーキ、フォールディング式のリアシートバック(背もたれ)機構を標準装備にするなど、当時にしてはなかなか充実した装備を誇った。オプションで18通りに制御できるパワーシートを選択することもできた。150psを発生する2.5Lの直4ターボエンジン搭載に合わせて、タイヤの大径化やサスペンションの見直しなども図られている。クーペモデルのほか、コンバーチブルモデルもある。日本導入モデルはいずれも3ATとした。(1989.1)